2022-06-24 「七色の光と音」 詩 目を凝らさないと 風の一部になってしまいそうな 蜘蛛の糸 朝陽に照らされ 七色の光の点線が 音符みたいに 風に乗り 命の営みがここにあることを 歌ってる たった一つの私たちの命 よーく思いを馳せないと ちっぽけな 切れ切れの毎日に思えるけれど つながりの中では 七色の音の旋律が流れて 今日の鼓動を 唄ってる 生きとし生きるもの 命の輝きは 営みそのものが放つもの あなたも わたしも そこに あり そこで生きればよい 【20190812】